調査を開始してレポートとして作り上げる調査活動の難易度は中位だと感じています。一番難しいのは調査テーマを選定するところです。限られたリソースの下で適切なテーマを調査するということはやはり難しい。
結局、スタート時点でのテーマ選定の良し悪しが調査のミッションの成否に直結してきますので、お客様のニーズをきちんと踏まえて、調査する対象技術を発掘するということが一番難しい部分だと思います。情報の受け手としては、広く社会一般と顧客企業、そして社内などを想定していますが、受け手によって求める技術も、技術レベルも違っています。5年後に花開く技術の発掘を期待する人もいれば、明日使える技術の話を聞きたいという人もいます。
あと、調査活動の部分について、難易度は中位ですが、そこには心がけなければならない重要な点があります。ユーザーの役に立つアウトプットを出さなくてはいけないことです。現実的にはその点が難しい所です。例えばエンドユーザー向けのレポートであれば、「どのような技術を使って、どのようなサービスが出来るか、その技術によってどんなメリットを受けられるか」ということを明確にする必要があります。
|