90年代後半から2000年代前半にかけて、顧客の様々な情報を蓄積し、その属性や購買履歴などに応じたマーケティングにより、顧客のLTV(生涯価値)を高めるCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)が脚光を浴びました。そして、多くの企業では、統合顧客データベースの整備やCRMシステム構築に多大な投資を行なってきました。しかし、「データを蓄積すること」が目的となり、折角集めたデータを「活用しきれていない」企業も少なくありません。昨今では、コールセンターにおいて顧客からの声を分析したり、自社Webサイトのアクセスログを解析するなど、インプットとなる顧客データはますますビッグデータ化しており、「顧客データを活用しきれるか否か」がCRM施策の成否を分けると言っても過言ではありません。
NRIでは、「データを“使い切る”CRM」をコンセプトに、Webやモバイルを中心とした顧客の囲い込み施策の立案から、施策実施に必要となる仕組みの構築、さらには効果指標を測定した上で「効果のある施策を確実に横展開する」PDCAサイクルの構築を支援します。