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電力(16兆円)、ガス(1.6兆円)に代表される国内エネルギー産業は、日本のエネルギーセキュリティと経済成長を支える基幹産業です。同時に、重電プラントメーカー、商社、工事会社などは裾野が広い関連産業でもあります。その中でもCO2削減に寄与するクリーンテック分野は、グローバル市場における日本企業の競争優位が期待される数少ない分野です。具体的には、原子力、CCS(CO2回収・貯留技術)に加え、太陽光、太陽熱、風力、スマートグリッドといった新エネルギーや省エネ技術の登場により、国内外における事業機会が急拡大しています。NRIでは、電力・ガス会社、石油会社を始め、重電メーカーや商社、新エネメーカーといったインフラ企業に対し、公益企業の経営改革から、民間企業のグローバル戦略とその実行支援まで、エネルギー・環境分野における企業の課題解決を幅広くご支援しております。
新規事業戦略から業務改革まで、特にエネルギーソリューションサービスやPV等新エネの導入に伴う基本方針を組織横断的に構築し、社内コンセンサス作りから新業務設計、システム化計画までの導入を支援します。さらに、新規事業戦略、グループ戦略、ブランド戦略の構築と実行までを伴走します。
グローバル事業へ軸足を急シフトしている重電・新エネメーカー・商社に対し、NRIの中国・ロシア拠点やインド・アジアのネットワークを活用して、迅速なマーケティング戦略の立案と事業立ち上げからアライアンス支援までを行います。さらに、地域統括、人事、リスクマネジメント等の豊富なプロジェクト実績を活用した機能別戦略や事業ポートフォリオ等組織改革の実行をご支援致します。
電力・ガス・石油会社等のエネルギー企業傘下のグループ企業に対しても、経営改革や事業開発、M&A等の実行支援を行います。エネルギー分野にとどまらない事業領域を持つグループ企業を対象とするコンサルティングでは、他分野のエキスパートもプロジェクトに参加し、総合力を武器にサービスを提供します。
石油・天然ガス等を取り扱う資源・エネルギー会社に対して、上流の資源調達から下流の供給販売までを視野に入れた事業戦略立案とその実行支援を行います。資源エネルギー分野の豊富な調査経験をベースに、顧客企業の現状に即した事業戦略仮説を設定し、その実現を担っていきます。
地方自治体のガス事業民営化参画スキームの策定支援、エネルギー会社のLPG事業統合の基本構想・提携交渉支援からPMIまでをサポートしています。
松本 哲
上席コンサルタント
インフラ産業コンサルティング部
早稲田大学大学院理工学研究科(電気工学専攻)修了。
電力・ガス業界、重電・エンジ・電機業界、商社・工事業界、鉄道業界と関連するあらゆる企業に対して、全社戦略、事業戦略、機能別戦略とその実行支援コンサルテーションを行う。さらに、業務改革(コストダウン、SCM、経営管理、営業・開発・生産・調達改革など)およびシステム化計画、組織開発等も実施。主なプロジェクトは、電力自由化による機会と脅威、低炭素社会における事業機会、新エネ成長戦略・原子力グローバル戦略策定などの戦略系プロジェクト、SCM等の業務改革プロジェクトの計画立案・実行支援等。
日本のエネルギー&エンジ産業は、途上国によるインフラ需要が爆発する中、自動車・電機に次いで外貨を稼げる技術力を有する産業と期待されています。そのためには現地ニーズを的確に捉えたローカライズとローコスト化を進める必要があり、柔軟な発想転換が必至です。私たちは、これらの様々な課題解決を支援することにより、日本の産業構造・企業の業態構造を変革し、持続的に成長する低炭素社会や東アジア共同体を構築していく「志」をもって、顧客とともに企業変革に取り組みたいと思っています。
福地 学
慶應義塾大学大学院理工学研究科(電気工学専攻)修了。
資源・エネルギー、社会インフラ分野を専門に、官公庁、エネルギー会社、メーカなど、関連するあらゆる業種に対して受託研究、コンサルテーションを行う。主なプロジェクトはエネルギー・環境分野の政策立案支援の調査、社会実験の支援やエネルギー関連機器・システムのR&Dや市場参入戦略等。
エネルギー資源学会代議員、滋賀大学の非常勤講師。
様々な調査研究やコンサルティングに取り組む中で、常に心に留めている大きな目標は、「日本を支えるより良い社会システムの構築」そして「日本の産業・社会システムの国際展開」です。その想いを皆様と共有しながら、クライアントの皆様のサポートに全力を尽くして参ります。
原田 純一
上級コンサルタント
エネルギー全般(産業構造、政策、需給、事業開発等)、事業リスクマネジメント、意識改革をテーマとした調査・コンサルティングプロジェクトを多数実施。
エネルギー・環境分野で、社会の仕組みを変える仕事に携わっていきたいと考えています。また、プロジェクトを通じて、クライアントの皆さまと発注者・受託者としての立場を越えた関係を構築していくことを実践しています。
科野 宏典
社会システムコンサルティング部
東京大学大学院工学系研究科(化学工学専攻)修了。
環境分野を専門に、環境政策に関する調査・制度設計・政策立案や、環境経営・環境ビジネスに関するコンサルテーションを行う。主に地球温暖化問題や廃棄物・リサイクル問題、土壌汚染問題などを扱っている。
上智大学の非常勤講師。
地球温暖化問題をはじめ、環境テーマは21世紀での社会づくりや企業経営にとって非常に重要な要素となっており、容易に解決することができない課題となっています。この重要な課題に対して、「経済や社会との両立を図りながら、実現性のある持続可能な解決策を見いだす」という想いのもと、様々なプロジェクトにチャレンジしていきます。