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平成23年度「レアアース・レアメタル使用量削減・利用部品代替
支援事業(二次公募)」の採択事業の決定について


平成24年8月10日
株式会社 野村総合研究所


株式会社 野村総合研究所では、経済産業省より、平成23年度「レアアース・レアメタル使用量削減・利用部品代替支援事業」に係る事務局事業を受託しております。

事務局では、平成23年度「レアアース・レアメタル使用量削減・利用部品代替支援事業(二次公募)」に関し、公募申請のあった事業から、以下のとおり30事業について採択することを決定しました。


1. 本支援事業について
資源偏在性が高く、入手困難性の高いレアアース・レアメタルを主対象として削減・代替・リサイクルの技術開発・実証評価等を行うための補助金を措置しました。削減・代替については、レアアース・レアメタルを使用する部素材メーカーによる使用量削減・代替技術開発のみならず、当該部素材を利用して製品を製造する製造メーカーによる省・脱レアアース・レアメタル部素材の採用に伴う製品設計変更・実証評価に対して支援を行います。
2. 採択決定
平成24年5月11日から平成24年6月18日まで公募を実施しました。
本事業の採択は、外部有識者による評価委員会での厳正な審査により決定しました。
3. 採択事業
省・脱ジスプロシウム磁石モーター実用化開発事業、タングステンやチタン等のレアメタルを削減する技術開発等、計30件、補助金申請額計約30億円を採択しました。
4. 事業効果
高性能磁石に添加されるジスプロシウム(※)については、資源偏在性が高く、入手困難性が高いことから、環境・性能要件に応じて省・脱ジスプロシウム磁石への置き換えを要請し、それに伴う製品開発(実証・評価)を本事業で支援することで、ジスプロシウムの使用量削減を加速、約2年後には年間約100トンの削減効果が見込まれます。
また、タングステン等のレアメタルについても、近年、資源調達価格が高騰し「第2・第3のレアアース」となる可能性があります。これらについて、資源調達リスクの軽減の迅速化に資する削減・代替及びリサイクルの技術開発を本事業で支援することで、使用量の削減及び製品の価格競争力の強化が見込まれます。

※ジスプロシウムの用途:ハイブリッド・電気自動車等のモーター用磁石及び高性能エアコンのコンプレッサー等



【お問い合わせ先】
  • ・事務局 (株式会社野村総合研究所 社会システムコンサルティング部付)
  • ・TEL:03-5533-3344 (担当:三木、妹尾、山口伸)
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