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編集長メッセージ: NRIの情報技術への取り組み
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野村総合研究所 執行役員
常務執行役員 情報技術本部長 稲月 修 |
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| 1. |
情報技術マップとIT ロードマップ(2009年度上半期)
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情報技術の進展は目まぐるしく、ブロードバンドやモバイルなど情報技術を巡る環境変化が激しさを増している。そのため、企業が適切なIT投資を行うためには現在利用可能な技術の客観的位置付けを把握するとともに、将来利用可能となる重要技術の動向を予測し、その予測に基づき技術戦略を立案することが重要である。NRI(野村総合研究所)では、このような活動をITナビゲーションと呼んでおり、その一環として2001年より継続的に情報技術マップとITロードマップを作成している。 |
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| 2. |
ニュースから概念を自動抽出するセマンティックエンジンの研究開発
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2008年から2009年にかけて、検索技術の進化に伴って“Google の次にくるもの”として、セマンティック技術を応用したサービスが次々と登場した。その背景にはWeb2.0ブームによって質、量ともに拡大したネット上のコンテンツの増加と集合知の拡大がある。また、社会的にも、新聞業界の業界再編や金融業界を襲った経済危機などの影響で、知的なナビゲーションや概念の分析に対するニーズの高まりがある。本稿では、そのような背景の下でNRI(野村総合研究所)技術調査部が研究開発を行った、ニュース記事からの概念自動抽出を行うセマンティックエンジンの研究開発の概要について解説する。 |
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| 3. |
GUIアプリケーションのテスト自動化に向けたプラットフォームの構築
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近年、GUI(Graphical User Interface: グラフィカルユーザーインタフェース)に対する操作記録、及びその再実行をサポートするテスト自動化ツールがオープンソースコミュニティや、各種ベンダーから発表されており、大幅なコスト削減、品質向上が期待されている。しかしながら、テストスクリプトの生産性や保守性、標準化ルールの作成、テスト資産の管理方法などが課題となっており、活用が進んでいない。本稿では、テスト自動化ツールが抱えるこれらの課題に対して有効なソリューションを提示し、その実装である自動化プラットフォーム“てぷらぱ”の説明を行う。“てぷらぱ”を利用することにより、テスト操作定義の生産性、保守性の向上と、効率的なテストに対する監査、検証が容易に実現でき、テスト自動化ツールの効果を最大限に発揮させることが可能となる。 |
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| 4. |
.IAサーバー仮想化基盤技術検証
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IA(Intel Architecture)サーバーは、その高性能化、低価格化を背景に、企業システムへの普及が急速に進んできた。しかしその一方で、サーバー数の増加に伴う弊害として、システム管理の複雑化や余剰リソースによるサーバー利用効率の低下、設置スペース不足や消費電力、発熱量の増加など、さまざまな問題を引き起こす結果となった。そこで、増え続けるサーバーの利用率改善や、データセンターの運用コスト削減などのニーズに応える手段としてサーバーの仮想化技術が注目を浴び、それを実現する仮想化製品も各種リリースされている。NRI(野村総合研究所)では、2008年度に代表的なIAサーバー仮想化製品の性能、機能面について実機評価を行った。本稿では、この結果と実プロジェクトへの適用可能性について報告する。 |
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