2006年1月に、Senju Operation Conductorへの移行プロジェクトが始まります。1月に評価版を試した野間氏は、2月にSenju Operation Conductorの導入可否のアセスメントを実施。3月4月にはジョブの設計検討と組み替えを行い、5月にSenju Operation Conductorへのテスト移行を実施。5月6月にはSenju Operation Conductorの運用テストを実施し、7月末に切り替えに臨みます。
およそ6カ月の厳しいスケジュールを振り返り、「NRIさんには本当によく対応してもらった」と野間氏。
「例えば、『この部分をこうしたい』とNRIさんにお願いすると、とても柔軟に対応してくれる。問い合わせのレスポンスも早い。メールを入れると1次回答がすぐに戻り、2〜3日中には開発者からの見解も届く。NRIさんの営業担当と開発者とが非常によく通じている印象です。運用ツールを自分たちで開発されているからこそだと思います」
移行中にうまくいかない部分があったときは、NRIの開発者から、問題解決のためのフローを提示してもらったこともあり「ありがたかった」と野間氏は付け加えます。
統合を無事に終えた後も、NRIのサポート姿勢は変わらないようです。
「統合後に、原因不明の不具合が起きたことがありました。そこで、ベンダーなど関係者一同を集めて対策会議を開きました。そのときNRIの営業担当の松田さんは、開発者も連れて会議に臨み、他社製品も含めた原因の可能性も調査してくれました。その姿勢が私はうれしかった」
現在、コニカミノルタグループの基幹システムは、Senju Operation Conductorの運用管理のもと「システムの稼働率でいえば、ここ3〜4年は100パーセント」で動いていると野間氏。
「Senju Operation Conductorに統一して大正解だったと私は思っています。社内は本来業務に集中できる。さらに統一により、J-SOXにもスムーズに対応できました。基幹システムを安定して運用させていくことは、会社の事業を進めていく上での根幹だと私は思っています」 |