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コクヨ商業上海
総経理(社長)
井上雅晴氏 |
オフィス通販サービス「EasyBuy(易優百)」を中国で展開しているコクヨ商業上海(国誉商業有限公司)。コールセンターには、夕方になるとひっきりなしに注文の電話がかかってきます。コールが鳴り続けるのは「夕方6時までに注文すれば、翌日には受け取れる」サービスを提供しているからです。最近では、1日に2000件の注文も珍しくありません。小さな消しゴムからオフィスOA機器、生活雑貨やオフィス家具まで、種々雑多なアイテムを6000種以上も揃え、しかも注文はボールペン1本でも可能。快適なサービスは中国の現地企業に受け入れられ、現在では上海・北京を中心に21万社の顧客を抱えるまでになりました。中国におけるオフィス通販の売上規模では、アメリカ系の同業2社に次いで3位。日系企業のなかではトップを走り続けています。
中国におけるコクヨのオフィス通販ビジネスを、システム導入を通じて始動時期からかかわり、サポートし続けてきたのがNRIでした。オフィス用品の通販ビジネスを始めるには、販売・調達・在庫・会計管理などの業務すべてをカバーするシステムが必要です。コクヨでは、NRIのERP(統合業務システム)アウトソーシングサービスを導入しました。このシステムは、上海にあるNRIが管理するデータセンターで運用され、インターネット経由で利用できるため、煩雑なシステム管理を自社で行う必要がなく、導入コストも低く押さえられる特徴がありました。
「事業の立ち上げ当初は、われわれのビジネスが中国で本当にうまくいくのか見えない状態でしたから、システムに多額の投資はできませんでした。6社でコンペをしたところ、業務への理解が深く、運用もアウトソースでき、コスト面にも優れたNRIのシステムを採択しました」
コクヨ商業上海の総経理(社長)である井上雅晴氏は振り返ります。
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