2012年8月2日
株式会社野村総合研究所
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、企業がインターネットを利用して、自社の顧客や従業員、取引先などに対して、様々なクラウドサービスを提供するための共通基盤「OpenStandiaクラウドサービス・プラットフォーム」を、本日から提供開始します。
■顧客や取引先へ提供するサービスの増加に伴いユーザー認証や顧客情報の連携が課題に
企業では、自社の顧客や従業員、取引先などに対して、様々なサービスをインターネット経由で提供する取り組みを強化しています。
例えばメーカーでは、製品を購入した顧客に対して、その製品に付随する情報やサービスをインターネット経由で提供することで、製品に付加価値を付けたり、顧客との接点を強化する取り組みが行われています。また、販売店や取引先に対して、商品情報や在庫情報など様々な情報をインターネット経由で提供することで、サプライチェーンを高度化する取り組みが行われています。
しかし、このような取り組みが強化され、提供されるサービスが増加するに従い、以下のような課題が顕在化しています。
■既存のアプリケーションや業務パッケージ、SaaS等※1を改修せずに、短期間・低コストで統合管理を実現
NRIではこのような課題を解決するため、企業が既存のアプリケーションや業務パッケージとSaaS等を簡単に統合・連携することで、顧客や取引先向けに一元化されたクラウドサービスを提供する基盤となる「OpenStandiaクラウドサービス・プラットフォーム」を開発しました。
「OpenStandiaクラウドサービス・プラットフォーム」の特長は、以下のとおりです。
「OpenStandiaクラウドサービス・プラットフォーム」は、オープンソース・ソフトウエアを活用しているため、低いコストで上記のメリットを得ることができ、企業は短期間で顧客や取引先に提供するサービスを追加することが可能となります。
NRIは、今後3年間で、上記のクラウドサービス・プラットフォームを約30社へ提供することを見込んでいます。
今後もオープンソース・ワンストップサービス「OpenStandia」を通じて、企業の情報システムにおけるオープンソースの活用を推進していきます。
