2010年12月22日
株式会社野村総合研究所
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本正、以下「NRI」)は、投信会社バックオフィスシステムサービス「T-STAR/TX」の機能を拡充し、「外貨建NDF※1(外貨建の直物為替先渡取引)管理機能」を2011年1月11日より提供を開始します。
現在、投信会社※2では、人気が高い投資信託として注目されている「通貨選択型ファンド」や「エマージング債券(または株式)ファンド」を運用する上で、為替変動リスクヘッジおよび通貨間の金利差収入を得るために、外貨建NDFを利用したいというニーズが高まっています。
NRIは、このような投信会社ニーズに応えるため、これまで投信会社に提供してきた「T-STAR/TX」の機能を拡充し、「外貨建NDF管理機能」の提供を開始します。
「外貨建NDF管理機能」では、外貨建NDFの新規建(買建・売建)・決済取引管理、残高評価管理、勘定仕訳計上処理、各種帳票作成、入力省力化のためのデータアップロード機能、ディスクロージャー資料(運用報告書・有価証券報告書)へのデータ反映などができ、外貨建NDFに関するバックオフィス業務を全面的に支援します。
NRIでは、今後も投資信託の設定・運用に関する新しい取引形態や制度変更に合わせ、「T-STAR/TX」の機能を拡充していきます。
T-STAR/TXは、膨大かつ煩雑な作業を伴う基準価額の算出を含め、投資信託の信託財産管理を中心に、投資信託のバックオフィス業務全般を支援するシステムです。信託銀行では、受託資産の基準価額算出業務や、投信会社からの基準価額算出代行業務にも利用されています。また、各種法定レポートの作成機能、信託財産情報を容易に加工するEUC(エンドユーザー・コンピューティング)環境も提供しています。
資産運用会社向けトータルソリューション「T-STAR」ファミリーは、資産運用会社における投資信託・年金等の運用業務をトータルにサポートし、投信基準価額算出をはじめさまざまな機能を提供する、業界標準のインフラサービスです。基準価格を算出するシステムとして、国内利用社数シェア第1位です。
詳細については、http://fis.nri.co.jp/service/am/index.htmlをご覧下さい。
また、従来提供してきた「T-STAR」ファミリーをはじめとする資産運用会社向けの一連のソリューションは、クラウドコンピューティングという技術トレンドを取り込んだ新たなサービス・フレームワーク「T-MONOLIX」として提供していきます。詳細は2010年12月14日のニュースリリースをご覧下さいhttp://www.nri.co.jp/news/2010/101214.html。
