NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、社長:増谷 洋、以下「NRIセキュア」)は、企業内ネットワークに接続されたクライアントPCへの簡単なインストールによって、電子メールの誤送信を防止するソフトウェア「SecureCube / Mail Adviser」(セキュアキューブ・メールアドバイザー)の提供を、2011年1月下旬に開始します。

重要な機密情報を電子メールで誤送信した結果、企業経営に重大な影響を及ぼす可能性のある事故に発展する事例が、昨今増加しており、メール誤送信対策への関心は、日に日に高まっています。

このような課題に対して、NRIセキュアでは、使いやすさと誤送信の事前防止の精度向上という視点で、対策を検討し、“メール送信者本人の目視確認による手軽なチェック機能”をコンセプトとする「SecureCube / Mail Adviser」を開発しました。

「SecureCube / Mail Adviser」の主な特長は、以下のとおりです。

1.簡単なソフトウェアのインストールで利用が可能
従来のクライアントPC向けのメール誤送信対策製品の多くは、インストール後、メールソフトの設定変更が必要なものがほとんどでした。
本製品は、メール利用者のPCにソフトウェアをインストールするだけで、利用することが可能です。新たな管理サーバ等の設置も不要です。
2.誤送信防止の精度を高める工夫
送信内容と確認すべきポイントをポップアップ画面で表示し、メール送信者が「宛先」「件名・本文」「添付ファイル」の3つのパートに分けて目視確認することによって、誤送信の可能性をチェックすることが可能です。
3.日本語に加え英語・中国語に対応
日本語の操作画面から、英語・中国語の表記への切り替えを基本機能として搭載しており、英語・中国語での操作も可能です。
4.主要メールソフトに対応
本製品は、Outlook(プラグインによりMicrosoft Exchange環境(MAPI)にも対応)、Outlook Express/Windowsメール、Thunderbird、Becky!、EUDORA等、国内で利用されている主要メールソフトに対応しています。

「SecureCube / Mail Adviser」のライセンス料(初期費用)は、100ユーザーライセンスあたり45万円(消費税別)です。また、年間の保守費用は、ライセンス料の20%相当額を予定しています。

NRIセキュアでは、「SecureCube / Mail Adviser」の提供を開始してから3年後に、年間3億円の売上げを見込んでいます。

また、情報資産の識別・整理ソリューションである「SecureCube / Labeling」や、セキュアなファイル授受サービスである「クリプト便」とも連携し、よりセキュアなメール送信環境を提供していく予定です。

NRIセキュアは、今後も、効果的かつ使いやすいセキュリティ対策ツールの提供を通じて、企業の情報セキュリティのさらなる向上に貢献していきます。

本製品の詳細については、以下のサイトをご覧ください。

URL: http://www.nri-secure.co.jp/service/cube/mailadviser.html


【ニュースリリースに関するお問い合わせ先】

株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 小沼、海藤
TEL:03-6270-8100 E-mail:

【製品に関するお問い合わせ】

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 ソリューション事業部 船越、盛永、事業開発部 根本
TEL:03-6274-1011  E-mail:

【ご参考】

「SecureCube / Mail Adviser」の画面イメージ

メール案文作成後、「送信」ボタンを押すと、「SecureCube / Mail Adviser」の確認画面が現れます。

図 「宛先」を確認する画面イメージ  

図 「宛先」を確認する画面イメージ  

メールの内容を「宛先」、「件名・本文」、「添付ファイル」の3パートに分類し、タブを切り替えることで、それぞれの内容が確認できます。タブ切り替え方式により、パート単位で目視確認できる情報量を多くし、文字サイズも標準より大きなものを採用しています。

従来のメール誤送信対策製品の利用シーンにありがちな、「十分に確認せずに『送信』の判断をしてしまう」ことを防ぐために、画面上で以下のような工夫をしています。

  1. (1)赤字や吹き出しによって、注意喚起が必要な個所を指摘する
  2. (2)一画面にすべての警告を表示しない
  3. (3)ワンクリックで操作を完了させない

※上記画面は開発中のものであり、今後変更になることもあります。


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