2010年10月6日
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)とワークブレイン・ジャパン株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩満 直樹、以下「ワークブレイン・ジャパン」)は、世界中で広く使用されているオープンソースによるビジネスインテリジェンス(Business Intelligence、以下「BI」)ソフトの「Jaspersoft」の日本語サポートを、本日から開始します。一連のBIスイート製品である「Jaspersoft Enterprise Edition」の日本語サポートは、日本初となります。
BIソフトは、業務システムなどから生じる、企業内の膨大なデータを、蓄積・分析・加工して、経営の意思決定に活用するためのソフトウェアです。企業では、競争優位を確立するために、経営や業務、ビジネスリスクなどの見える化を可能にする、BIソフトへの関心が一段と高まっています。しかし、従来のBIソフトは高額なものが多く、その有効性を認めながらも導入に踏み切れない企業が多数ありました。
そこでNRIとワークブレイン・ジャパンは、米Jaspersoft社が開発し、世界中で広く使用されているオープンソースのBIソフト「Jaspersoft」について、年間契約で保守サービスを提供する形式のサブスクリプション販売、及び日本語による障害対応などのサポートの提供を、本日から開始します。オープンソースの「Jaspersoft」を活用することで、従来のBI製品の約1/5の価格で、同等の情報分析やレポーティングを実現することが可能となります。
ワークブレイン・ジャパンは、米Jaspersoft社の1次代理店として、パートナー(代理店)の募集、パートナー経由のサブスクリプションの販売、および操作担当者への教育や研修などのトレーニングの提供を行います。
一方NRIは、米Jaspersoft社の技術者と協力して、問い合わせ対応や障害対応などの日本語サポートの提供を行います。またNRIは、「Jaspersoft」のサブスクリプション販売及びサポートを、オープンソース・ワンストップサービス「OpenStandia(オープンスタンディア)」のメニューの1つとして提供します。これによって、「Jaspersoft」と合わせて使用されることの多い、Tomcat、JBoss、MySQL、PostgreSQLなど、他のオープンソース・ソフトウェアのサポートと合わせて、ワンストップでサービスを提供します。
さらに、NRIが提供する企業ポータル「OpenStandia/Portal」と「Jaspersoft」とを統合したソリューションも提供していきます。それによって、利用企業は高機能、高品質なBIツールを安心して利用できると同時に、BIのみならず企業内の情報共有全般について、低コストで高機能なオープンソースを活用したソリューションを利用することができます。
NRIとワークブレイン・ジャパンは、「Jaspersoft」の販売に関して、今後3年間で30社のパートナーを開拓し、150社への導入を目指すとともに、これからも共同して企業情報システム分野におけるオープンソースの活用を推進していきます。
なお、「オープンソースBIソフト」に関するセミナーを、12月2日(木)に野村総合研究所にて開催する予定です。詳細は下記URLをご参照ください。
http://openstandia.jp/event/event20101202.html



