2008年9月25日
株式会社野村総合研究所
広告宣伝活動の到達度合いがランキングで分かる
〜 クロスメディアのトータル接触率を国内で初めて提供 〜
「広告ランキング」サービスを提供開始 2008年9月25日
株式会社野村総合研究所
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、会長兼社長:藤沼彰久、以下「NRI」)は、本日、企業のプロモーション施策がどの程度生活者に到達しているかをブランド別にランキング形式でお知らせする「広告ランキング」サービスの提供を開始します。
このサービスでは、NRIが独自で収集している「生活者3,000人のメディア接触状況」と「各メディアへの広告出稿状況」を集計することにより、企業向けにそれぞれの商品・サービスの「テレビCM毎の合計視聴率ランキング」や「雑誌・新聞広告毎の接触率ランキング」、および「Webサイト毎のアクセス率ランキング」などを分析し提供いたします。 また、各メディアへの接触状況を同一人物から取得する“シングルソースデータ”の特徴を活かして、今まで指標化が困難であった「クロスメディアにおけるトータル接触率ランキング」を国内で初めて提供いたします。 例えば、2008年5月19日〜6月22日の各ランキングを見ると、テレビCM合計視聴率では「フィーバー大夏祭り(SANKYO)」、雑誌広告の接触率では「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド(日本コカ・コーラ)」、Webサイトのアクセス率では「お〜いお茶 茶畑日記(伊藤園)」、クロスメディアの接触率では「ティアナ(日産自動車)」が首位となっています。(詳細は【ご参考】を参照ください。) 「広告ランキング」の特徴は、広告の規模を、メディアへの出稿量から把握するのではなく、生活者の実際の接触量から計測するという手法をとっているため、企業がプロモーション施策を最適化するにあたり、有効な効果指標として利用することができます。 昨今、企業と生活者の接点が複雑になると同時に、生活者の購買プロセスも多様化しています。そのため、広告主は総合的な影響を意識した上でビークル※1単位の綿密な設計と効果の検証が必要となっています。しかしながら、広告主には生活者視点で実際にどの程度広告が到達しているかを把握するためのデータが不足しており、有効なプロモーション施策の策定が難しい状況です。 NRIでは生活者一人ひとりのメディア接触状況と購買プロセスを収集、分析することにより最適なプロモーション戦略を支援するサービスを提供しており、今回はその中から得られる広告別の到達状況をランキング形式にて提供します。 NRIは、「広告ランキング」サービスを通して、今年度1億円、2010年度には10億円の販売を見込んでいます。今後は、交通広告、屋外広告、携帯広告などのメディアのランキングの提供や、パブリシティ別接触ランキングなどのサービス拡大を予定し、また、接触率のシミュレーションシステムのASPによる提供も検討しています。
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