NEWS RELEASE
システム開発業務発注元の取引先個人情報流出の可能性について

2006年4月25日
株式会社野村総合研究所

 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:藤沼彰久、以下「NRI」)では、社員が盗難事故に遭い、所有していたノートPCとUSBメモリを紛失しました。そこに保存されていた、システム開発業務発注元であるサッポロビール株式会社様(本社:東京都渋谷区、社長:福永勝)のお取引先の個人情報34件が流出した可能性があります。現時点においては、個人情報の不正流用等の事実は確認されておりません。
 NRIでは、この度の事態を真摯に受け止め、ご迷惑をお掛けした関係各位に深くお詫び申し上げるとともに、再発防止を徹底する所存です。



1.盗難事故発生からこれまでの経緯
 当社社員が中華人民共和国大連市において車上荒らしに遭い、ノートPC2台(うち1台が社有、1台が私有)およびUSBメモリ(私有)が盗まれました。個人情報を含むファイルは、ノートPC1台(社有)とUSBメモリ(私有)に保存されていました。ノートPCには、暗号化など二重の安全対策が施されていたため、個人情報流出の可能性は極めて低いと考えられますが、USBメモリには適切な安全対策が施されておらず、そこに保存されていた個人情報に流出の可能性が生じました。

4月19日(水) 0時   (現地時刻:18日(火)23時)当社社員が大連市で車上荒らしに遭い、ノートPC2台(うち1台が社有、1台が私有)とUSBメモリ(私有)が盗まれる。その後、速やかに現地警察に届け出るとともに、本社に報告。
  14時   盗難に遭ったUSBメモリに個人情報が含まれていたと判断。
  18時   個人情報流出の可能性を発注元に口頭で連絡。
4月20日(木) 9時   盗難事故の経緯について発注元に書面で報告。
4月21日(金) 9時   個人情報流出の可能性のあるお取引先34人に対して、発注元から連絡とお詫びを開始。
  16時   JISA(社団法人情報サービス産業協会)に報告。
4月24日(月) 14時   経済産業省に報告。
4月25日(火) 午前中   個人情報流出の可能性のあるお取引先34人に対する、発注元からの連絡とお詫びが完了。



2.流出の可能性がある個人情報の内容
 発注元のお取引先34件の「氏名」「郵便番号」「住所」「電話番号」「FAX番号」「銀行名およびコード」「銀行支店名およびコード」「預金種別コード」「口座番号」「口座名義人名」

(注)法人情報を含めた当該データ全体の件数は537件です。



3.再発防止策
1) USBメモリをはじめとする電磁的媒体の取り扱いルール(安全対策の実施、長期のデータ保存禁止など)の徹底
2) お客様から情報を受領する際、個人情報を含まないことの確認の徹底、および個人情報を扱わざるを得ない場合のマスキング処置の徹底
3) 私有の情報機器、電磁的媒体の業務での使用禁止の徹底
4) 個人情報管理に関する再教育の実施


以 上



【お問い合わせ先】
野村総合研究所 広報部 野村、小原 TEL:03-6270-8100 E-mail:kouhou@nri.co.jp

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